手作りの和ろうそく・純木蝋や線香・焼香の専門店 小大黒屋 永平寺御用達の老舗です

和ろうそくの製造販売の小大黒屋
和ろうそくの作り方

1.芯つくり

1.芯つくり
竹串に和紙を巻き、芯を形成します。
その和紙の上から灯心草(福井ではとうすみと呼ばれています。)を巻き、その出来た芯を蝋につけて固めます。
灯芯草は皮をむいた髄の部分を使います。

2.流し込み

2.流し込み
木型に芯を入れ蝋を流し込みます。

蝋が固まった後型からはずし整形してさらにもう一回上掛けを掛けるものもあります。
木型の製作には当社は2〜3年の製作期間がかかる、かなり手間と時間と工夫の要るものです。
各ろうそくメーカー独特のノウハウがあり、当社もこの木型を大切にしています。

3.お尻を切り取る

3.お尻を切り取る
固まった後、蝋のお知りの部分を包丁で切り整えます。

4.木型からはずす

4.木型からはずす
 

5.整える

5.ご注文
型から抜いた和ろうそくの形を整えたら、和ろうそくの完成です。

6.検品・梱包

5.ご注文
検品、袋詰めして梱包します。検品が一番大事です。